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「Spontania feat.You!!」のグランプリが決定!

「着うた(R)」サイト「レコチョク」とSpontania(スポンテニア)が
共同で開催したオーディション
「Spontania feat.You!!」の最終選考が4月上旬に都内で行われ、
16歳の高校2年生、橋本聖子(はしもとせいこ)さんがグランプリに輝きました


グランプリの橋本聖子さん(中央)とSpontaniaの二人


Spontaniaは昨年、ボーカリストJUJUをフィーチャリングした
「君のすべてに」が330 万ダウンロード突破のロングセールスを記録。
1月リリースの「今でもずっとfeat. 伊藤由奈」でも注目を浴びるクリエイターユニット。

「Spontania feat.You!!」は、JUJU、伊藤由奈に続く、
Spontaniaの新曲のfeat.アーティストを一般公募で決定するというオーディションで
メジャーレコード会社と着うた(R)サイトが共同で開催するという初の試みでした。

3月の一次オーディションでは、
"着うた(R)サイズにあたる45秒間だけ歌を聞く全員参加のオーディション"
という史上初の試みのもと約300人が参加し、15人が最終選考へ。
最終選考は課題曲(新曲)の"You"にあたる部分の歌詞考案と歌唱で、
SpontaniaやプロデューサーのJeff Miyaharaを含む6人の審査員により
橋本聖子さんが選ばれたのでした


橋本さんとSpontaniaのコメント
橋本聖子
「すごく緊張して、ダメだろうなと思っていたので、自分が選ばれたことが夢のようで
嬉しいです。いろんな人に自分の気持ちを伝えられるアーティストになりたいです。
応援してくれた家族と友だちに感謝したいです」

Massattack(Spontania)
「みんな上手い人たちばかりで誰を選んでもおかしくなかった中で選んだ理由は、
“ここで歌いたい”という気持ちが一番伝わったこと。
荒削りな部分はたくさんあるけど、その先に彼女が持っている魅力がある気がして
そこにかけてみたいと思った」

Tarantula(Spontania)
「単純にオーディション会場で前に立ったときの彼女のたたずまいにすごい意思を感じた。
ファイナルに残ってくださった方はみんな歌が上手で協議は難航したけれど、
決め手になったのは彼女の存在感。
僕らの真ん中で誰に歌ってほしいかなと考えたときに橋本聖子さんだった」


今後の予定としては、
4/22に「着うた(R)」の先行配信がレコチョク限定でスタート、
4/29に「着うたフル(R)」でデビュー。
その後ソロデビューの可能性もあるなど、
モバイル世代を代表するアーティストとしても期待大です


Spontania feat. 橋本聖子
DEBUT DIGITAL SINGLE
「きっと」
2009.4.29 OUT!!
UF1AS-00015


パンクの祭典 PUNKSPRING 09ライブレポートをお届け (1/3)
お待たせしました!4月5日(日)に幕張メッセで行われたPUNKSPRING 09のライブレポートをお届けします。3回に分けてお届けしますのでお楽しみに〜

PUNKSPRING 09 TOKYO
2009/4/5 @幕張メッセ

LESS THAN JAKE


モッシュし放題、ジャンプし放題、ぐるぐるし放題なかなり高カロリー+暴れ放題のパフォーマンスを見せる。ポップな上にヘビーパンク、さらにスカの影響も受けての管楽器の演奏、爆裂・パンク・スカ・コア・サウンド!!不思議と誰もがついテンションを上げたくなる。
ファンにはお馴染みの、ボーカル・Chrisの余興(!?)おもむろに出した紙を読み上げ「ワタシハ・ニホンゴヲ・ベンキョウシテイマス」。さらに続く日本語での下ネタ、会場も大うけ。

今回も伝説の人間サークルを会場に巻き起こすのか!?とハラハラと見守る・・・や、やっぱり!!「ぐるぐる回れ〜」の合図と共に会場は瞬く間に渦に!!パンクならではのガテン系ライブの醍醐味を味わった楽しいショーだった。

ザ・クロマニヨンズ


いつもあるんだ、心にパンク!!一曲目に「クロマニヨン・ストンプ」でスタート、イントロから異様なテンションが会場に湧き上がる。ギター・マーシーの奏でる赤の四角いギター(Gretsch Bo Diddley Box guitarだろう)、とにかく形も派手さもかっこいい。

「ちんけなミサイルが飛んできたけど、ロックンロールの方がもっと威力があるんだぜ!ぶっとばそーぜ!!」とタイムリーな時事問題にも触れたヒロトのMCでオーディエンスは一気に火がつく。後半にはシャツを脱ぎ上半身裸で暴れまくったザ・クロマニヨンズ、ラストには「エイトビート」で盛り上げた。

SUM41


イベントをしめるのは、このカナディアン・ポップパンクバンド!!元々はNOFXのコピーバンドから始まったというSUM41。憧れだったNOFXも出演しているフェスの中、彼らが大トリをつとめるまでの大物バンドになるとは、誰が予測できただろう。ライブ当日、おそらくNOFXのメンバーもSUM41のパフォーマンスを見守っていたことだろう。

特殊な照明なのだろうか、ボーカル・Deryckの髪の毛が暗い照明の中、金髪に輝く!ドラマチックなエフェクトも手伝ってか、まだまだ暴れ足りない会場のテンションはピークに。パフォーマンス中のアグレッシヴな様子と対照的に、観客に水のボトルを投げ入れる姿はとても紳士的であった。

とにかく破天荒! Flogging Mollyの狂乱ライブをレポート

FLOGGING MOLLY
2009.04.15 @LIQUIDROOM
(photo: MTV Japan)

リキッドルームへフロッギング・モリーのライブを見に行ってきました!
当日のライブフォトレポートをお届けします。
(上の写真はカメラに気づいたDave Kingがお茶目なしぐさを見せてくれた1枚)


渋谷AXでのLORDI取材を終え、ちょうど彼らの出番前にリキッドルームに到着。
舞台袖に入るとスタンバイするオーディエンスの熱気で思わず汗が噴き出てきました。
共演のCIVET、そしてSTREET DOGSの演奏が相当熱かった模様。


古くはスティービー・ワンダーの「Upt-Tight」、新しいところではグラスヴェガスの「Go Square Go!」といったBGMがおさまり、入場SEとしてラモーンズの「電撃バップ」がかかると、オーディエンスからは「HEY HO LET'S GO」の掛け声が沸き起こる。そしてビールを片手にメンバー登場


バンジョーやアコーディオン、バイオリンが唸りを挙げる高速アイリッシュトラッドパンクを挨拶代わりに矢継ぎ早に繰り出すと、外人率高めの会場はダイブの応酬 というか、それ以前にダイバーを受け止めるステージ前のセキュリティーも多すぎ!撮影しているといきなり激突されて吹き飛ばされてしまうカンペキな修羅場です。


しかしFlogging Mollyは高速チューン以外のミディアムナンバーも豊富に持ち合わせ、なによりハッピーなフィーリングの楽曲もあいまって、会場はどちからといえばピースフルな戦場状態。Daveはファンが着ていたパンクスプリングTシャツにつっこみを入れたり、外人オーディエンスを指差して「ガイジン!ガイジン!」と言ってみたりとやりたい放題だ


まさしく、彼らの存在を知らなくたって、一曲も分からなくたって、問答無用に楽しめてしまうはず。想像以上にアッパーで、予想以上にエンターテインメント。バンドというよりも楽団と言ってしまいたいこのノリは、パブ常連客が集まって結成したバンドというプロフィールそのもの。


おちゃらけたかと思うと、次の瞬間にはすさまじいグルーヴを叩き出す。そんな落ち着きの無さが2時間弱のライブを1時間程度にしか感じさせなかった。オーディエンスとの信頼関係ももはや鉄壁という印象だ。


アンコールではDave Kingがセルティック(中村俊輔も在籍するサッカーチーム)のユニフォームを着て登場。ラストはもちろん乾杯で締め!次はぜひとも野外ステージで見てみたい


SET LIST

MAN WITH NO COUNTRY

LIKES OF YOU AGAIN

REQUIEM FOR A DYING SONG

SELFISH MAN

WORST DAY

WON'T MAKE A FOOL

PADDY'S LAMENT

DRUNKEN LULLABIES

US OF LESSER GODS

SUN NEVER SHINES

FLOAT

TOBACCO ISLAND

KILBURN HIGH ROAD

REBELS

WORLD ALIVE

SALTY DOG

LIGHTNING STORM

WHATS LEFT OF THE FLAG

--------------------------------

DEVILS DANCE FLOOR

SEVEN DEADLY SINS


MTV LIVE 〜VMAJ PRE SHOW in Osaka〜 出演アーティスト追加発表

5月6日(火)ZEPP OSAKAにて開催の
「MTV LIVE JAPAN TOUR '09 SPRING  Road to VMAJ 〜VMAJ PRE SHOW in Osaka〜 
played by Sony Ericsson」


開催が告知されたばかりのこのLIVEですが、出演アーティスト『HOME MADE 家族』が追加発表されました。

ただいま、MTVのWeb・Mobileでは、完全招待制のこのLIVEへの応募を絶賛受付中です。応募期間は、4月26日(日)24:00までイマスグご応募ください!!






 開催日 :5月6日(水・祝)
 会場  : ZEPP OSAKA
 開場開演:17:00 open / 18:00 start
 出演アーティスト:HOME MADE 家族 / 清水翔太 and more・・・

応募はコチラから!!

「MTV LIVE JAPAN TOUR '09 SPRING  〜ROAD TO VMAJ〜 played by Sony Ericsson」
「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009」

注目の新世代バンドTHE BAWDIES インタビュー 2/2 


THE BAWDIES (L→R TAXMAN, MARCY, ROY, JIM)

しっかりとルーツに根ざしながらあくまで最新型のロックンロールを鳴らす、今もっとも注目を集める4人組THE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ。NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)を一部曲のプロデュースに迎えたメジャーファーストアルバム『THIS IS MY STORY』リリースに先駆け、ここでしか読むことのできないインタビュー後半をお届けします。前半も合わせてどうぞお見逃しなく!!

Q.
まず基本的なことですが、ボゥディーズは決してレトロ志向のバンドというわけではないですよね。
 
ROY「そうですね。60年代をそのまま再現しようなんてことは思っていないです。やっぱり僕らは60年代の人間じゃないので、どうやっても現代的な要素は入ってくるし、逆に言えばそれは60年代の人たちには出来なかった音楽だと思います。だから僕たちにしかできないロックンロールミュージックやソウルミュージックを作っていきたいなと思っています」

Q.このメジャーファーストアルバム『THIS IS MY STORY』にはLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIさんがプロデューサーとして4曲担当しています。NAOKIさんがプロデュースした4曲はどういった基準で選ばれたのでしょうか?
ROY「最初に録った4曲がプロデュースをお願いした曲で、それ以外はNAOKIさんに色々教えてもらったあとに出来た曲なんですよ。NAOKIさんの遺伝子というか残り香というか、そういうものを消化したうえでの曲ですね」

 

Q.最初の2曲なんかはかなりストレートなロックンロールだったのでセルフプロデュースなのかなと思いました。

ROYNAOKIさんはあれこれ指示するというタイプではなく、僕らが自分たちで気づいていなかった引き出しを開けてくれるプロデューサーだったので、出てきたものは結局僕たちが持っていたものなんですね。だから決してLOVE PSYCHEDELICO色にはなっていないし、むしろNAOKIさんは僕たちの色を使ってコントロールしてくれたという感じです」

 

Q.EVERYDAY'S A NEW DAY」はジャクソン5のようなスタイルの楽曲ですが、意外とジャクソン5を狙ってくるロックンロールバンドっていないですよね。

ROY「たしかに最初は頭にありました。誰もがハッピーになれるポップな曲というとジャクソン5は代表格であり最高峰だと思うんですよ。同じようにはできないですけど、僕らのやり方でそういう音楽をやったらどうなるかと思いながらやりました」

 

Q.Oh! My Darlin'」はどこかハワイアンっぽいと思いました

JIM「あれは僕がマンドリンを弾いているんですよ。ウクレレっぽい音ですけど(笑)」

 

Q.歌詞は基本的に女の子に対しての内容ですよね。

ROY「はい。何かを伝えたいというよりは、僕らの音楽で楽しくなって欲しい、踊って欲しいという思いが強いので、難しいことは言いたくないと思っています。悲しい歌詞でも悲しく演奏はしない、そしてシンプルで分かりやすい歌詞を歌う、それが僕らのスタイルです。」

 

Q.初期ビートルズの歌詞から影響を受けているのかなと思いましたが。

ROY「多分ビートルズは初期のブラックミュージックを意識して歌詞を書いていたと思うんですけど、僕もビートルズではなく初期ブラックミュージックからの影響を受けて書いたという感じですね」

 

Q.So Long So Long」はストーンズっぽい曲をやっているプライマル・スクリームみたいだと思ったのですが、ボゥディーズにはビートルズやストーンズ要素は強くても、ザ・フーやキンクスの要素はあまり無いのかなと思いました。いかがでしょう?

JIM「いや、両方とももちろん好きです。ただ僕らは60年代のバンドみたいになりたいとは思っていなくて、ブラックミュージック志向が強いです。で、ビートルズやストーンズが影響を受けたのが僕らと同じ黒人のロックンロールだったりブルースだったと思うんですよ。だからルーツは同じで通すフィルターが違うだけなので、似たものになるんだと思っています」

 

Q.では気持ちとしては60年代ギターバンドを経由した50年代のロックンロールというよりは、直接50年代のロックンロールと結びついているという意識なのでしょうか?

ROY「そうですね。でも影響としては60年代の黒人音楽が大きいです。60年代中期から70年代に差し掛かったくらいまでのソウルミュージックが特に好きです」

 

Q.じゃあ特にリトル・リチャードやチャック・ベリーに固執しているわけではないということですね。

ROY「はい」

JIM「大好きですけど」

ROY「リトル・リチャードはロックンロールのときも好きですが、その後ソウルを歌っている時期も好きですね」

 

Q.ボゥディーズの作品はCDだけでなくアナログ盤でもリリースされますが、これには何かこだわりがあるのでしょうか?

ROY「はい。僕らが聴く音楽はアナログで聴くことが多いので、その良さをみんなにも分かってもらいたいなという思いがあります。そして特に7インチなんかは僕らが自分で欲しいなと(笑)。音を聴き比べてもらっても何かしら感じるところはあると思います」

 

Q.みなさんはリスナーとしてはアナログ派なのでしょうか?

ROY「特にマニア志向というわけではないんですけど、どうしても聴きたいものがCDで出ていなかったりして、旧譜を掘っていく過程でアナログを聴くようになりました」

 

Q.最近リリースされた作品で聴いたものがあったら教えてください

JIM「フランツ・フェルディナンドの新作ですね」

MARCY「それとザ・ヴューの新作も」

ROY「車での移動中は最近の音楽を聴くようにしています」

 

Q. 音楽雑誌の特集やコンピレーションなどをきっかけに比較対象とされるThe MirrazLillies And RemainsThe Cigavettesなどの同世代バンドのなかでは、ボゥディーズが一番初めにメジャーからアルバムを発売することとなりました。そのことに対する意気込みなどはありましたか?

ROY「まず、僕らにはひとつのシーンを作りたいという思いがすごくあります。ライブを通じて音楽の楽しさを伝えられ、自分たちのルーツをしっかりと持って自分たちの音楽を作り出しているカッコいいバンドが沢山いるんですけど、お客さんがそれぞれバラけているのがもったいないなと思っています。ひとつひとつのバンドがそれぞれ動いても大きな動きにはならないので、そこをどうにかしていきたいという気合いは入っています。僕らはハイスタンダード世代なので、ハイスタやバックドロップボム、ブラフマンやスキャフルキングなどバラバラなスタイルのバンドを、AIR JAMのお客さんがひとつの耳で聴いていたというのが理想としてあります」


MAJOR FIRST ALBUM
「THIS IS MY STORY」
4.22 OUT!!
GETTING BETTER
VICL-63294
SEZ-3012

THE BAWDIESオフィシャルサイト


Springrooveライブレポート後半をお届け!!

ライブレポート前半に引き続き、後半をお届けします!
いまや毎年恒例となったSpringroove、早くも来年が楽しみですねー。
4月5日(日)に開催されたPUNKSPRINGのレポートも
後日アップしますので、コチラもCHECK THIS OUTです!

MTV NEWSでは今回出演したアーティストのインタビューも
紹介するので、貴重な映像を見逃さないように!
関連記事 http://newsblog.mtvjapan.com/?eid=254


PUSHIM

ヒップホップとR&BがメインのSpringroove出演アーティストのなか、あくまで直球のレゲエを聴かせてくれたPUSHIM。百戦錬磨のコール&レスポンスでお客さんとの距離をどんどん詰めていっていた。高揚感溢れるステージングはTLCCHILLIからも絶賛されたというクオリティだ。


加藤ミリヤ

「ずっと出たかったSpringrooveに出られて嬉しいです」と言っていただけあり、この日のために用意したスペシャルなメドレーもセットリストに組み込まれていた。誰もが聴いたことのある名曲の数々、そして見事な歌唱力を堪能することができた。ヒップホップとR&Bを融合させたスタイルはSpringrooveのど真ん中。

 
Craig David

リュクスな白い衣装に実を包んだCraig David。イギリスらしいどこか上品なサウンドで会場を酔わせていた。そしてヒット曲「インソムニア」のサビでは正真正銘にクラブ状態に。さらにはラストに披露した激アグレッシブな早口ラップには驚くほどの大歓声が巻き起こっていた。

 
John Legend

Craig Davidから続くスムースでダンディな男2連発、お次はこの人。はじめは写真のようにスタンディングでボーカルに専念していたのですが、ステージにはもちろんグランドピアノ。ピアノを演奏しながら汗だくフェロモン倍増状態で歌う姿はまさしく色男。「SAVE ROOM」のイントロだけて持っていってしまうのはもはや貫禄。

 

AKON

AKON

Tokyo, say yeah」と何度言ったか分からないほどにオーディエンスを煽りまくったとにかくアッパーなパフォーマンスだった。途中でShontelleが飛び入りする場面もあったが、ハイライトは客席に乱入してもみくちゃにされながら代表曲「RIGHT NOW (NA NA NA)」を歌う場面。想像以上に破天荒なステージで会場を圧倒した。

 
T-BOZ&CHILLI from TLC

日本のファンのリクエストで選ばれたというスペシャルなセットリスで行われた今回のライブ、スクリーンに映し出される映像を駆使したセットとなっていた。中でも注目だったのは故Left Eyeのパフォーマンス映像。ステージ上の二人もLeft Eyeの映像にしっかり衣装も揃えTLCとしてのパフォーマンスも堪能することができた感動的なステージだった。


369、初のワンマンライブに5組10名さまをご招待&ライブ映像も配信!


369、ケツメイシRYO、アルファTSUBOI、そして矢井田 瞳によるスペシャル・コラボレーションシングル「キャンプファイヤ」を含む、1st Full Album「369.2」(ミロクテンニ)が好評発売中の369が5月1日(金)に代官山UNITで初のワンマンライブ「三六平犯科帳」(ミロヘイハンカチョウ)を開催!MTV JAPAN.com、mtMTVをご覧に皆様から5組10名さまをイベントにご招待します。

369からの動画メッセージも到着!!


〔イベント詳細〕
初のワンマンライブ「三六平犯科帳」(ミロヘイハンカチョウ)
★日時:5月1日(金) 開場 / 開演:18時30分 / 19時30分
★場所:代官山UNIT

〔応募詳細〕
★募集開始:4月15日(水)
★応募締め切り:4月23日(木)
★当選者発表:4月24日(金)

応募はこちらから!!

予告!!
そしてMTV MUSIC BLOGではこの「三六平犯科帳」の模様を期間限定でストリーミング配信します。ライブに行って、自宅でこの貴重な映像をチェックしよう。


NEW ALBUM
『369.2』
OUT NOW!!
SPEEDSTAR RECORDS
VICL-63270


お待たせ☆SPRINGROOVE 09 ライブレポ 前半
お待たせです!
4月4日(土)に幕張メッセで行われたSPRINGROOVE 09の
ライブレポートをお届けします。
前半、後半と2回に分けてお届けしますのでお楽しみに〜

もちろん、4月5日(日)に開催されたPUNKSPRINGのレポートも
後日アップしますので、コチラもCHECK THIS OUTです!

MTV NEWSでは今回出演したアーティストのインタビューも
紹介するので、貴重な映像を見逃さないように!
関連記事 http://newsblog.mtvjapan.com/?eid=254

Shontelle


今回が初めての来日となったShontelle、次のリアーナとも言われている彼女、しかも出身も同じくカリブ海のバルバドス島出身!たしかに声も顔も似ている気が・・・。ブルーのカラージーンズにタンクトップ、キラキラベストとシンプルなアウトフィットで登場。トップバッターという大役のプレッシャーを押しのける歌唱力を堂々披露。恋人が留守の時はひとりで出かける気も起こらない・・・彼のシャツを着てけなげに待っている・・・という内容の、女子が共感する乙女心を唄った「T-Shirt」ももちろん披露。

もしや「STUCK WITH EACH OTHER feat.AKON 」では同じくSPRINGROOVEに出演するAKONが登場!?と期待したが、残念ながら叶わなかった。AKONのパフォーマンスにShontelleが登場するのを祈ろう。(ライブレポート後半もお楽しみに〜)

BoA

先月、アメリカでデビューしたばかりのBoA。ラメジャケットにパンツとCOOLな印象を与えるファッションに身を包み登場。右側のみのブレーズ+ロングヘアもさることながらイケメン黒服男子とのダンスもかっこいい。

今回はアルバム「BEST&USA」からの英語のナンバーが多め。MTV Top50 Countdownでも常連の「永遠」ではミュージックビデオさながらなハードなダンスを披露。とにかくかっこよくてクールBoA、今後のアメリカでの活躍も楽しみだ。

清水翔太

白いロンT姿とカジュアルなスタイルでさわやかに登場。一曲目には「Diggin' On U」と会場は一気に翔太節が炸裂、思わず会場も聞き入ってしまいやんわり春心地に。二曲目には「HOME」とヒット曲を続け、全員で大合唱。さらに清水翔太がN.Y.C.アポロシアターでのパフォーマンスが地元メディア、観客に大絶賛されたあの名曲「Stand By Me」を熱唱。サビに差し掛かる手前に曲が一瞬止まり翔太が人差し指を立て、「し〜〜っ」と。色めきたつ声援と共に圧倒的な歌唱力をみせた。

ブラックミュージックの殿堂・アポロシアターをもうならせる100万人に1人の逸材・ソウルシンガーといわれるのも納得。カバー曲とは思えないほどの、仕上がりだった。

JUJU

さすがはSPRINGROOVEだけあって、春を意識したゴージャスな巨大コサージュを頭につけ、ドレッシーなJUJU。「素直になれたら JUJU feat. Spontania」のイントロでは、会場から「おおお〜〜」と歓喜の声が。更にクラシックR&BナンバーともいえるDeBarge. の「I Like It」で会場は女の子パート、男の子パートに分けられそれぞれサビの「Ooh...and I like it〜♪」をはもる。

「こんなに楽しいなんて初めて」とJUJUも楽しんでいる様子のMCでは、観客からのあたたかい声援に「JUJUで〜す」と対応。更にのりのいい声援に「どーもー、JUJUです」と会場は笑いの渦に。ラストにはMTV meetalk with NISSAN cubeのCMでも起用されたおなじみの「やさしさで溢れるように」をしっとり歌い上げた。

T-PAIN

意外に(!?)シンプルな白ジャケット+ジーンズ姿で登場のT-PAIN。対照的に赤のマントをつけたド派手メイクの道化師ダンサーと共にT-PAIN自身もロボットダンス(?)を繰り広げる。ダンスのみではなく、リリックにも合わせた劇も見所のひとつ、まさにサーカスを見ているような楽しさのパフォーマンス。自身がヒューチャリングしたFlo-Ridaの「Low」やKanye Westの「Good Life」、Chris Brownの「Kiss Kiss」なども盛り込ませ、会場はまさにクラブ状態。T-PAINが「T」と叫ぶと会場が「PAIN」と返す、コールレスポンスも起こるなか、T-PAINは日本語で都度「ありがと」と「はい!」の連呼。

オーディエンスをあおる中、TLCのパフォーマンスを楽しみにしてるか?との呼びかけに、会場も大盛り上がり、彼自身も楽しみにしているようだ。キーボードで弾き語りのシーンでは、激しいダンスの後にもかかわらず汗を額から垂らしながら高く切ない声で歌い上げ、オーディエンスを魅了。さすが、エンターテイナー!?弾き語りの途中にコミカルなフレーズ(中国のメロディ?)を組み込ませ、会場を感動から笑いに引き込んだ。





MTV LIVE 〜VMAJ PRE SHOW in Osaka〜にご招待
 ただいま、絶賛チケット発売中の「MTV LIVE JAPAN TOUR '09 SPRING  〜ROAD TO VMAJ〜 played by Sony Ericsson」




5月6日(水・祝)ZEPP OSAKAでの大阪公演に関して、重大なお知らせです!

「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009の開催まで待ちきれない」そんなVMAJを心待ちにしている人は大阪に集合してください。急遽ZEPP OSAKAでの『VMAJ PRE-SHOW』の開催が決定しました。

出演アーティストは、VMAJにもゲストセレブリティとして参加が決まっている清水翔太 and more!! 完全招待制のこのイベントに800組1600名様をご招待します。




 開催日 :5月6日(水・祝)
 会場  : ZEPP OSAKA
 開場開演:17:00 open / 18:00 start
 出演アーティスト:清水翔太 / and more・・・

応募期間は、4月26日(日)24:00まで早めに応募してチケットを手に入れてください〜

応募はコチラから!!

「MTV LIVE JAPAN TOUR '09 SPRING  〜ROAD TO VMAJ〜 played by Sony Ericsson」
「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009」


清 竜人「自分の哲学がにじみ出ている作品になった」


MTV 3月のhot seatに選ばれていた
清 竜人(きよし・りゅうじん)。

1989年生まれ、大阪府出身。まだ19歳!

3月にシングル「Morning Sun」でデビュー。
下旬にはアルバム『PHILOSOPHY』もリリースしました。
「Morning Sun」はCMソングになっていたので、
耳にした人も多いのではないでしょうか。

一度聴いたらクセになる声と、
独特の世界観を持った哲学的な歌詞が魅力の彼に
インタビューしてきましたよ はじめまして清さん!




■シングル「Morning Sun」でデビューされてから1ヶ月経ちました。

 

そうですね……でもデビューして特に何かが変わったというわけでもなく、環境もそうですけど、自分の心境としてもあんまり実感がなくて(笑)。僕以上に家族や友達のほうが、テレビでオンエアされているミュージックビデオを見たり、(出演した)ラジオを聴いてくれたりして喜んでいるみたいです。

 

■以前はバンドを組んでいたそうですね。

 

はい。高校の時ですね。パートは今と変わってなくて、ボーカル、ギター、あとピアノもやっていました。

 

■どんな曲をやっていたんですか?

 

最初からオリジナルをやろうということで始めたので、その頃から曲を作り始めて。初めて作った曲がアルバムに入っている「Selfish」です。

 

■はじめからオリジナルだったんですか! その頃はどんな曲を聴いてました?

 

今とあんまり変わらないです。まだそんなに自分から聴きあさったりはしてなかったんですけど、父親が音楽好きというのもあって、その影響で家で流れているクラシックやジャズのレコードとか、あとはテレビで流れているJ-POPとかも聴いていました。洋楽・邦楽もこだわらなかったですね。

 

■「Morning Sun」はちょうど今ぐらいの時期の、日曜日の朝をイメージさせるゆったりとしたあたたかみのある曲だと思いました。これはどんなときに作った曲なんでしょうか?

 

これは土曜日の朝に作った曲なんですけど(笑)。ほんとにもう、口ずさみながらフツーに作った曲で。曲を作るときはメロディーを作ってから歌詞を乗せるんですけど、メロディーができて、スラっとすぐに歌詞が出てきましたね。

 

■ミュージックビデオも、朝の凛とした空気が伝わってくるような内容になっていますね。初めてのMV撮影はどうでしたか。

 

 衣装が薄手だったので寒かったというぐらいで、それ以外は……スタッフの方もいろいろ気遣ってくださったので、難なくできたんじゃないかと思います。

 

■オフィシャルサイトにアルバム収録曲の一言コメントが掲載されていますね。なかでも3曲目の「あなたにだけは」は「童話」とありましたが、これは何かの童話をイメージしたもの?
 

 そういうわけではないんです。メロディーができて歌詞を作ろうとしたとき、言葉ではなく絵が浮かんだので、それを絵本にしたような感覚で作詞をしました。

 

■作詞作曲、サウンドプロデュースまで手がけていますが、アルバム制作のうえで何が一番大変でした?

 

 レコーディングのとき、空き時間に寝てしまって、再び録ろうとしたときに声が変わってしまったりしたのがツラかったぐらいですかね。そんなに苦労した感じはあまりないです。初めてのレコーディングだったのである意味新鮮でした。自分以外の人の色が自分の作品に入るというのも初めてだったので、純粋におもしろかったです。

 
■曲はどんな時に作っているんでしょう。

 

 作ろうと思って作るときもあるんですけど、そういう時に作った曲は後で聴くとたいがい全然よくなかったりして()。鼻歌で歌ってたりしたもののほうが、のちのち歌っていくような曲になることが多いですね。作曲はギターとピアノ、半々です。

 

■アルバムタイトルの「PHILOSOPHY」は“哲学”という意味ですが。
 

 タイトルはアルバムが完成してから決めたんです。改めてできあがった曲を聴いたとき、メロディーにしても歌詞にしても、何かしら自分の哲学がにじみ出てる作品になったんじゃないかなと思って。だから、そのまますんなり決まりました。

 

■今後こういう曲を作ってみたい、こういう場所でライブをしてみたいというのはありますか?

 

 児童音楽が好きなんです、児童合唱団とかの。なので、ゆくゆくは子供たちと一緒に音楽活動してみたいですね。





 
DEBUT ALBUM
『PHILOSOPHY』
OUT NOW!!

TOCT-26734
EMI MUSIC JAPAN
★デビューシングル「Morning Sun」も収録。


清 竜人オフィシャルサイト
http://www.emimusic.jp/kiyoshi/

 



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